公務員試験受けるなら予備校行っとくべき?独学でも大丈夫?
公務員試験を受ける上で、みんな悩むのが
「予備校に通って勉強するか」
「独学で勉強するか」
今回は、この「予備校or独学問題」について、両方の経験がある私が
- どちらの方がオススメなのか
- こんな人には予備校をオススメ!
- こんな人なら独学でも大丈夫!
といった3つの事について書いていきます。
参考になれば幸いです。よろしくお願いします。
予備校と独学どちらがオススメ?
公務員浪人生は予備校がオススメ!
公務員浪人生には予備校に通って勉強することをお勧めします。
なぜなら、人と接する機会を確保出来るからです。
公務員浪人中は、学生時代と比較して、どうしても孤独な時間が長くなります。
人と接する機会が激減します。
少しでも人と喋らない期間が続くと、思いのほかコミュニケーション能力は落ちます。
面接試験の時に大変なことになってしまいます。
そうならないように、予備校に通うべきです。
予備校には親身に話を聞いてくれる相談員が居ます。
心の拠り所を作るという意味でも、浪人中は予備校ををオススメします。
大学生なら独学でもOK!
大学生の方でしたら、独学でも大丈夫です。
なぜなら、予備校に通う必要が薄いからです。
大学側が公務員対策の講座を用意することが多々あります。
また、学内にある就職支援センターのサービスもフル活用出来ることも魅力です。
学費だけでこれだけのサービスを受けることが出来るのが大学生の特権です。
大学生の方なら独学でも問題ありません。
予備校に行くべき人って?
自己管理が苦手な人
勉強の計画を立てられない人、誰かに指示されないと何も出来ない人は予備校にいくべきです。
試験日から逆算して、今何日残されているかを意識して勉強計画を立てなければならないので、そういった計画性のない人は予備校に行きましょう。
予備校側がカリキュラムを作成してくれるので、こちらは計画立てする必要がありません。
それぞれ専門の講師がいることも魅力ですね。
「自分じゃ何もできない」
「とにかく不安」
といった方にお勧めです。
独学でも大丈夫な人は?
自分のことは自分で出来る人
何事も自分でやれちゃう人は独学でも問題ありません。
なぜなら、計画性も自立性も十分備わっているからです。
自立性がある人なら、試験日から逆算して、勉強計画を立てることが出来るでしょう。
このような人にとって予備校は不要だと言えます。
もし利用するのであれば、面接対策コースだけ利用することをオススメします。
お金を節約したい人
節約したい人、これ以上お金をかけられない人は独学でいきましょう。
予備校は最低でも10万円から。
一方独学なら、各種テキストを揃えたとしても5万円もかかりません。
勿論、筆記・面接対策に対する情報量は、予備校の方が圧倒的に良いです。
ですが、独学でもハローワーク等を活用することで、ある程度カバーできます。
最近はテキストを安値で仕入れることが可能になりました。
メルカリ、ラクマ等のフリマアプリを使えば、テキストを格安で手に入れることができます。
お金が無いからと言って諦める事はありません。
独学でも十分突破出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は公務員試験を受験する上で「独学か、予備校に通うのか」という問題について書かせていただきました。
結論を以下の3つにまとめました
- 浪人生や自己管理が苦手な人は予備校がオススメ!
- 大学生なら独学でOK!
- お金を使いたくないなら独学で!
俺は独学で頑張ってみるよ!
予備校では面接対策だけ扱うカリキュラムもあります!是非利用しましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!